あっという間に平成最後の夏が過ぎ、秋も真っただ中になっていました。 日付が変わった11月8日 1:03に蠍座で新月を迎えましたね。
そして「幸運と発展・拡大」を司る木星が、12年ぶりに蠍座からホームタウンの射手座に移動しました。 どこか見えない深く暗い部分を掘り下げるような蠍座木星時代から、矢が放たれ自由でのびやかな射手座時代ーそんな感じでしょうか。
蠍座木星時代の昨日までの1年に、泥沼に足を踏み入れたり、人の醜さに傷づいたり、、そんなこんなをひっくるめて、受容して成長する種にしていく。潜在的な部分や見たくない闇の部分をもしっかり向き合ってきたからこそ、日があたり芽が出る、、そんな気がします。
今回は「死と再生」をテーマにもつ蠍座の新月です。
ものごとを始めるのに相応しいタイミングです。 要らないものをそぎ落として、心から育てたい芽にエネルギーを注いでいけたらいいですね。
