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執筆者の写真arietta0303

カラーインクで色彩心理

心地よいステーショナリーに囲まれた空間で、色のお話をさせて頂きました。

「色を知る 自分を知る」神戸インクを通して知る「私」ーイベントです。 

なぜその色が気になるのか、

なぜその色を遠ざけるのか、、


色は、わたしたちの心と体が繋がっています。

色は、雄弁に真実を物語っているのです。


そんな色のテーマをメッセージをお話したあと、選んだ色のインクで実際に書いてみるイベントでした。色を選んで書くという作業は、心をほぐして気持ちをニュートラルにしてくれるのだと、あらためて感じられたイベントでした。


色を味方につけて日々の暮らしに取り入れて頂けますように。 


今回は、神戸の街をイメージして展開されているインク「神戸インク物語」から色を選んで頂きました。創設された竹内直之氏のお話を伺う機会にも恵まれ、熱く深い想いで作られていることを知りました。


長年携わっているカラーケアシステムには、現在117本あり、1本1本に名前と番号そして深いストーリーがあります。神戸インク物語は現在74本、同じように想いの上で創られています。流行りや商業戦略だけで作られたものとは違う、同じ世界観を受け取りました。


さて、選んだ色で紙に書くというアナログな作業は、時間に追われた現代人にとって静かに自分と向き合うことのできる、オアシスです。

そんな文化を大切にしたいというコンセプトでイベントを企画して下さったのは、万年筆コンシェルジュの村雲伸二氏。

身近に万年筆を携帯してほしい思いで、万年筆キット「Mai Senza」を開発されました。

イタリア語で「いつも一緒」、そのネーミングにノックアウトです。


カラーとインク  ー 新たな物語が始まりそうです。



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